N-BOXだけでなく、軽トールワゴンの売却をお考えの方必見です。
まず、なんでトールワゴンなの?という疑問にお答えしておきます。
理由は簡単ですが、トールワゴンは仕入れ後、店頭で並べてすぐに売れる車です。
つまり、購入した時点で利益が確定されるような車なんですね。
したがって、条件さえ整えてあげれば、業者さんはかなり頑張ってくれるわけです!
私の場合、150万円で購入したNBOXを18ヶ月乗り、130万円で売却できました。
償却で考えると、約1万円/月で乗れたことになるのでかなりお得に乗れました。
是非、参考にしてみてください。
査定当日に売却できるようにしておく
家族に同意を取っておくなどして、査定当日に手放せる用意をしておきましょう。
買取業者さんのお仕事は、買い取った車を自社へ持って帰るとこまでです。
前述したとおり、回転の早い車ですので業者さんは査定当日に持って帰ることを望んでいます。
当日持って帰りたい理由ですが、2つあります。
1つ目は、車の相場は常に変動しているので、少しでも値が落ちない内に売り逃げたいということです。
したがって、当日に仕入れられるのであれば、利益が多少薄くなっても確実な利益を取りにくるので、がんばってくれるというわけです。
2つ目は、お客さんの気が変わったと言われたくないからです。
気が変わったの一言で、交渉にかけた時間が無駄になるわけですからね。
というように、大切なことは、後は業者さんの頑張り次第ですよ!という環境を作ってあげることです。
「納得のいく値段が提示されたら、今日持って帰っていただいて良いですよ」 と一言つけてあげましょう。
出張査定を被らせて競わせる
即日手放せる環境作りを終えたら、次に一括査定を申し込みましょう。
ここで大切なのは、出張査定を被らせることです。
つまり、同時に複数の業者に来てもらいましょう。
同時に来てもらうなんて、なんか悪いな…と思ったあなた!
わたしも最初はそう思ってました。しかし、来ていただいた業者の方に確認したところ結構あるようなのでご安心ください。
私の場合、査定依頼時のTELで業者さんから被せることを提案されたので、それに乗ったしだいです。結果、これが大成功。
では、複数呼んでどうするか…ですが、
ズバリ!名刺の裏等に金額を書いて提示してもらいましょう。
もし、金額が被ってしまった場合は再度提示してもらうようにしてください。
業者さんに頑張ってもらうポイント2つ
①希望値段は安易に答えてはいけません。
とはいえ、希望を伝えないのも業者さんの頑張りを阻害することになりますので、事前に相場を調べておきましょう。
私の場合、カーセンサなどから売りたい車と同スペック品を検索し、本体価格を参考にしました。
「あくまで希望ですが…」と低姿勢で本体価格を提示しましょう。
低姿勢で提示する理由は、業者さんに「この金額では無理だと知っているな」ということを分かってもらうためです。
というのも、仕入れ価格で、売却していては儲けが出ませんからね。
差分は利益としてしっかり持って帰ってもらうようにしておいて、目標金額になるべく近づけてもらうように低姿勢で提示しましょう。
②他の業者にも後日査定依頼していることをアピールしましょう。
念押しですが、これで値段提示を妥協されにくくなります。
要は、妥協をさせずに、頑張ってもらえそうな目標を与えることです。 これで目いっぱい引き出せるはずです。
さて、ここまでやって納得できない場合ですが、他の業者をあたるのはお勧めできません。
というのも、すでに目いっぱいの金額を提示されていると思いますので、他をあたっても上がり幅は小さいでしょう。 手間を考えると割に合いません。
以上が、私が売却する際に実践した内容です。
ポジショントーク
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
満足のいく売却が出来れば幸いでございます。
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