この記事では、フロントの自動化が画期的と感じた理由および接客の重要性について書いていきます。
フロントの自動化
先日、ラウンドワンへボウリングをしに行ったのですが、下記装置により受付・清算が自動化されておりました。
今年の1月から稼動していたんですね。
最初こそ戸惑いましたが、操作は非常に簡単で、画面の指示に従ってゲームプランや人数を入力していきます。
支払いは前払い制で、従来の受付•精算はここで完結されます。
つまり、ゲームが終了したらそのまま帰ってよいので、清算の手間は店・ユーザーともに無しと非常に画期的です。
これまで、オペレーターが少ないと受付と会計を同時にやっていることが多々見られていたこともあり、これだけでも十分に利便性が高まっています。
接客の重要性
接客が不要なところはどんどん自動化していき、その代わりに接客ニーズが高いところはますます高まっていくことを肌で感じました。
実際に私がゲームしていた時のことですが、投げたボールが返ってこないことがありました。
ボールの返りが遅れることはままよくあることなので、スタッフさんを呼ばすに様子を見ていたところ、異変を感じたのかスタッフさんが駆けつけてくれて対応していただきました。
たまたまかもしれませんが、フロントの人員をフロアへ回すことでサービスが充実することは確かですね。
このように、削減できた人件費を再投資することで、ユーザーの求めるサービスをより充実できます。 他にも…
- レーンを修繕することや、新設備を導入することができる
- ムーンライトなどのイベントを定期的に実施でき、盛り上げることができる
というように、フロントの接客よりもニーズ(付加価値)の高いサービスを提供できます。
受付・清算なんて早く済めばいいわけで、そこに接客を求めている方はほぼいないですよね。
ということで、接客によるサービスは今後より一層の付加価値が求められ、そして生みだしていかないとダメだなと実感しました。
求められることに応えるのはマストで、サービスされて初めて気づくような「あ、それありがたいわー」みたいなプラスOneを提供していきたいですね。
最後に
自身の仕事はユーザーからかなり遠いところですが、仕事依頼されたときにプラスOneできるように、この感覚は覚えておこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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そもそもボウリンに行った理由ですが、30歳までにやること宣言をしており、その中の一つがスコア260を目指すというもので練習に行ってきたわけです。
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